2017ドラフト選手 上位10位指名までまとめてみた!

2017ドラフト選手 上位10位指名までまとめてみた!

 

日本時間6月23日に今年のNBAドラフトが発表されましたね!

 

少し遅ればせながら、各選手のプレイ動画と分析ビデオを一通り見たので、プレイスタイルの分析をしてみたいと思います。

※すべて執筆時点での結果になります。

 

1位 76ers マーケル・フルツ (Markelle Fultz)

ワシントン大学1年|PG|193cm

23.2 Points 5.7 Rebounds 5.9 Assists 28.3 PER

 

 

今年のドラフト一位最有力候補が予想通り一位指名されました。

この一位指名は誰も文句ないところじゃないでしょうか。

 

動画を見ると、偏ったくせがなく、動きもきれいでやはりベストプレイヤーという印象を抱きました。

 

クリス・ポールのような安定感のあるガードになって欲しいと期待したいです。

 

ポールよりもサイズがあるし、

将来的にはリーグナンバー1、ポイントガードと呼ばれるようになる逸材でしょうね。

 

弱点はディフェンス面が特に指摘されているようです。

 

裏を取られるプレイが多く、また振り切られた後も必死で食らいつく感じがなく

すぐに諦める姿勢がイメージダウンですね。

 

悪い意味でハーデン似ている気がしました(笑)

 

あとは、シュートが安定しないのとフリースローのパーセンテージが低いことも欠点に挙げられています。

 

ちなみにフルツを指名した76ersですが、フルツを先発起用するのであれば、

去年デビューしたジョエル・エンビート

去年ルーキーで活躍したダリオ・サリッチ

去年ドラフト一位のベン・シモンズ

とかなり若手中心のチームになりますね。

 

若手ばかりなので誰がチームをコントロールするのかが難しくなると思います。

 

みんな有望株ばかりなのでチームがまとまればかなり強いチームになるでしょうが

HCの統率力やメンバーの意識が統一しないとグダグダチームになる危険性がありますw

 

その辺のチームづくりも興味深く見ていきたいところですね。

個人的にはいきなりフルツにリーダーシップを取ってもらいたいところですが。

 

シモンズもポイントフォワードタイプなので、特にこの二人の兼ね合いがキーになるかと思っています。

 

2位 レイカーズ ロンゾ・ボール (Lonzo Ball)

UCLA1年|PG|198cm

14.6 Points 6.0 Rebounds 7.6 Assists 25.0 PER

 

ロンゾ・ボールというと父親を含め、ビッグマウスで有名ですねw

さしずめバスケ界の亀田親子と言ったところでしょうか。

 

個人的にはそれくらいの我の強さ、自信はスポーツではあってもいいと思います。

後は結果を残すかどうかですね。

 

 

動画を見ると、少し変わったシュートフォームのようで、

既存の選手ならケビン・マーティンに似ています。(あの人は今・・・)

 

リリースは早く、3Pラインの3歩くらい下がった所から打てていますね。

 

ただNCAA(アメリカ大学バスケ)はNBAより3Pラインが1mほど狭いようなので、

NBAなら2歩くらい後ろでしょうか。

 

父親ラバー・ボール(直訳するとゴム球だなw)いわく

ロンゾは「カリーより優れた選手」とのことですが、まだそこまでかどうかは判断つきかねますね。

 

NBAではディフェンスのプレッシャーが一回りアップするので、

今の状態をリーグで維持できるのかどうかは確証できません。

 

あと、少し動きにクセがあるので、

大学よりパワー、スピード、高さが一回り大きくなるNBAで力に圧倒されないかどうか少し不安。

 

ただ、PGにしてはサイズがあるし、器用なプレイヤーだと思うので

上手くこなしていけるかなと思います。

 

ちなみにアメリカでは

「身体能力のあるジェイソン・キッド」「アンファニー・ハーダウェイの進化版」

と言われているらしいです。共に高さのあるPGですね。

 

3Pパーセンテージが43%とのことで、アウトサイドを主体に立ち回るプレイヤーになるんでしょうかね。

 

とりあえず、注目の選手であることは違いありません。

3位 セルティックス ジェイソン・テイタム (Jayson Tatum)

デューク大学1年|SF|203cm

16.8 Points 7.3 Rebounds 2.1 Assists 22.4 PER

 


来た!ジェイソン・テイタム!

 

名前を見た時にまさかと思ったんですけど

FIBA U-17 日本対アメリカ戦で出ていた選手です。

 

腕が異常に長い見た目と

アウトサイドシュートが上手くセンスがあるなと思って注目して見ていたので、

彼がドラフトされてなんか嬉しい^^

 

インディーズ時代から知っているミュージシャンがメジャーデビューしたみたいな感じですw

 

さてプレイ動画を見た感想ですが、

U-17の試合の時よりも体が一回り大きくなっていますね。

 

そしてやはりシュートがきれいで、リリースのポイントが高いです。

 

オフェンスの攻撃パターンが多彩で

ウィングスパンの長さも相まってブロックするのが難しい選手かと。

似ている選手はケビン・デュラントかと思います。

 

KDよりサイズは劣りますけど、

動きがしなやかですし、シュートもうまい。

 

彼に匹敵するような得点力を発揮する選手になると思います。

 

弱点としては、オフェンスもディフェンスも体の弱さが指摘されています。

 

骨格が細身なせいがあるんでしょうが、

だいぶ厚くなってますけどNBAクラスではまだ足りないと懸念されている様ですね。

 

セルティックスは昨年ジェイレン・ブラウンが少し期待はずれな感があったので、

そこと合わせて使うつもりなのかもしれません。

 

好成績を残せたほうがチームに残れるという感じでしょうね。

若手同士のメンバー争いにも注目したいと思います。

 

4 位 サンズ ジョシュ・ジャクソン (Josh Jackson)

カンザス大学1年|SF|203cm

16.3 Points 7.4 Rebounds 3.0 Assists 24.5 PER

 

 

前評判はあまり知りませんでしたが、

なんでもこなせそうなタイプのフォワードですね。

 

調べてみたらこの人も高校生日本対アメリカ戦に出ていたようです。

 

動画を見る限り、特にペイントエリア付近でのシュートやポストプレイが上手い印象ですが

確率的にはあまり良くないようです。

 

あと体大きさの割にスピードがありますね。

 

NBAの中で普通に長く生き残っていける素材かと思います。

 

特にディフェンスに定評のあるらしく、

クワイ・レナードやジミー・バトラーと比較されているそうです。

 

ただドラフトされたサンズにはデビン・ブッカーというスコアラーがいるので、

彼とのバランスがどうなるのか気になるところではあります。

 

もちろん、ブッカーがファーストでセカンドオプションを埋める役割になるのかなと思いますが。

 

まずはディフェンスでチームにとって必要不可欠な存在として名を上げてほしいですね。

 

5 位 キングス ディアロン・フォックス (De’Aaron Fox)

ケンタッキー大学1年|PG|196cm

16.7 Points 4.0 Rebounds 4.6 Assists 23.1 PER

 

 

この選手は身体能力が高く、ジャンプの滞空時間が凄いです!

ウェストブルックばりの豪快なダンクを決めています。

 

タイプ的にはジョン・ウォールに似ている言われているそうですね。

 

とにかくスピードに自信があり、ドライブでゴールに積極的にアタックするタイプ。

 

あと、左利きなのでその辺も有利に働くでしょうね。

 

ただ3Pが24.6%とちょっと低め。

その他のシュートも安定感が懸念しされています。

 

シュートに難ありといったところでしょうか・・・

結構、こういうタイプはNBAで苦労するかもですね^^;

 

キングスではシュート力のある若手バディ・ヒールドとの

うまくバックコードコンビを組んでもらいたいです。

 

ドライブのフォックス、シュートのヒールドって感じでw

 

6位 マジック ジョナサン・アイザック (Jonathan Isaac)

フロリダ州立大学1年|SF|208cm

12.0 Points 7.8 Rebounds 1.2 Assists 25.1 PER

 

動画を見る限り、身長があっても機敏に動けるタイプですね。

ただ体重100キロ以下ということで線が細いことが懸念視されているようです。

 

高さと運動能力で将来性に期待されているとのことですが、

NBAに入ってからも体重を増やしていく必要があるでしょうね。

 

NBAの高さと強さにやられるか、それをのりこえるか、、、

今後の成長に期待される選手です。

 

アイザックが入ることでマジックが大きく変わるかというと、正直そうは思わないですが、^^;

良い意味でこの予想を裏切ってもらえるとうれしいですね。

 

7位 ティンバーウルブズ→ブルズ ラウリー・マルケネン (Lauri Markkanen)

アリゾナ大学1年|PF|213cm

15.6 Points 7.2 Rebounds 0.9 Assists 25.4 PER

 

 

動画を見る限り、ストレッチビッグの典型的な選手ですね。

 

7フッターの割にスピード、クイックネスがあり、シュートがうまい。

3pは42%で決めており、シュート力は上位10名の中でナンバーワンだと思います。

 

比較として思い浮かぶのがポルジンギスかなと。

個人的に、来シーズンはこの選手に注目したいと思いました。

 

ブルズはバトラー放出ししましたけど、

マルケネンとあと新人PGのクリス・ダンがチームを引っ張っていってくれないかと期待しております。

 

8位 ニックス フランク・ニリキナ (Frank Ntilikina)

SIGストラスバーグ(フランス)|PG|196cm

5.4 Points 2.3 Rebounds 1.5 Assists 11.7 PER

 

 

フランスから参戦のニリキナ選手です!

そして、フランス出身の選手で最も高いドラフト順位とのことです。

 

彼の持ち味はウィングスパンを活かしたディフェンス、

そして非常にしなやかな動き。

 

3pも4割弱(30%後半)で悪くないレベルですね。

オフェンス面に関しては特に欠点がないように思います。

 

弱点としてはポイントガードとしての基本的なスキル、

ハンドリング、パスの弱さが挙げられています。

 

弱点を分析したビデオがあったのですが、

たしかにポイントガードとしてゲームメイク、ボールコントロールの面で

心もとないかなと感じますね。

 

PGよりもSGでの起用が良いんじゃないかなーと思いますね。

ニックスにはPGとしてローズがいるし、SGの層が少し薄いのでね。

 

9位 マーベリックス デニス・スミス (Dennis Smith)

ノースカロライナ州立大学1年|PG|188cm

18.1 Points 4.6 Rebounds 6.2 Assists 23.4 PER

 

 

身体能力に非常に長けており、ドライブのスピードが半端ないです。

 

カイリー・アービングとかアイザイア・トーマスのような

1人で点が取れるタイプのガードですね。(ケンバ・ウォーカーのイメージもあります)

 

弱点としてはオフェンスIQの低さやプレイのムラ、自己中心的なプレーが挙げられています。

 

たしかに明らかに味方が空いているのに

それに気づかず自分で攻めようとしているシーンもありますね。

 

ポテンシャルはバツグンですが、

チーム戦術の理解やPGとして味方を活かすプレーをもっと向上させる必要が

あるのかもしれません。

 

彼をピックしたマーベリックスは去年あまりよくなかったですね。

 

デニス・スミスがどこまでマブズに影響をあたえるのかはちょっと読めませんが

プレイオフ進出の起爆剤になれるとよいですね。

 

どちらかというと、ゲームメイカーのほうがチームにとって必要なのかなと思いますが、、、

 

10位 キングス→ブレイザーズ ザック・コリンズ (Zach Collins)

ゴンザガ大学1年|C|213cm

10.0 Points 5.9 Rebounds 0.4 Assists 31.5 PER

 


八村塁選手がいるゴンザガ大からピックされましたね。

 

彼と同じ一年生なんですが、

八村は日本ではバケモノですが、

世界にはそれを超えるバケモノがいるということで、、、

 

このザック・コリンズ選手は7フッターでありながらシュートタッチがとても良いです。

 

ワークアウト映像がありましたが、ミドルも3pも入る入る。

見ていて落とす気がしませんでしたw

 

力が抜けていてシュートタッチが柔らかいです。

 

弱点としてはゴール下の押し合いには少し弱いのかなと。

 

あと、ウィングスパンを含めた高さの不足(213cmあるんですけどね笑)や

ディフェンスでフェイクに引っかかって飛びすぎるところ、スピードの遅さが不安視されていますね。

 

フリーのシュートは上手くても、試合になるとまた別物ですからね。

 

速いタイミングやディフェンスがいる状態で

バランスを崩さずに打てるかどうかはさらなる練習が必要なのかもしれません。

 

ですが、全体的なポテンシャルは非常にある選手だと思います。

 

トレイルブレイザーズは今、ちょっと状況がよくわからないですがw

 

プレイオフには進出できて来ないので、

リラードと上手くコンビになれたらいいですけどね。

 

まとめ

 

では、最後に個人的な注目選手を挙げておきたいと思います。

 

まずマーケル・フルツとロンゾ・ボールは間違いなく注目するとして

そのほかの選手で期待したいのは

 

3位のジェイソン・テイタムと7位のラウリー・マルケネン

あげておきたいと思います!

 

テイタムの加入でセルツのオフェンスに厚みが増し、

アイザイア以外の得点パターンが増えればさらに強豪化すると思います。

 

一方のマルケネンとそして彼の加入するブルズにも注目したいのですが、

ブルズにはPGにクリス・ダンが入ったことで

若手が活躍できそうなチームになっているからです。

 

ブルズは去年はユニットが豪華だったのですがケミストリーが無さ過ぎました。

 

ウェイドが来季も残るのであれば、ベテランと若手の調和のとれた良いチームができるのではないかと期待しています。

ユニットのプレイスタイルのバランスも良くなりますしね。

 

フルツとボールを除けば、この二人が活躍するのではないかと思います!

 

 

で、最後にドラフトの総評として、

まだ10位足らずしか見ていませんがNBAで求められている選手は大体こんな感じの

 

・オフェンス力のあるポイントガード

・オールラウンダータイプのフォワード

・ストレッチ4タイプのビッグマン

 

3パターンになっていますね。

 

今年は特にその傾向が顕著だったのかもしれませんが、

ビッグマンのドラフトが少なくポイントガードの需要が固まっています。

 

それもただスキルがあれば良いだけでなく、

ポイントガードにもそれなりの高さが必要とされているようですね。

 

マジック・ジョンソンやジェイソン・キッドのような

一昔前では稀有な存在だった選手が何人も出てきている印象です。

 

各選手、スキルは申し分ないですがあとはNBAのフィジカルに耐えうるかどうかは

実際にプレイをしてみないとわからないところですね。

 

とにかく、去年は少しルーキーが物足りない印象だったので

今年はかなり有望な選手が揃っていると思いますので、

NBAリーグを大いにかき乱していただきたいと思います!

 

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ちなみにブログの執筆にあたってこちらのサイトを参考にしました。

 

http://www.draftexpress.com/

 

たくさんのレポートと動画があり、好プレイだけでなく、弱点の分析をしているところも興味深いです。

(英語でよくわからないところで多数ですが、なんとなくで見ていますw)

 

 

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